新着情報一覧

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     今回は「生産性向上について」の最終回として、前回に引き続き生産性向上における二つ目の課題である稼働率の向上のうち、三つ目の管理の向上について考えてみたいと思います。 ③管理の向上については「余力の...

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     今回より、生産性向上における二つ目の課題である稼働率の向上について、その具体的な内容を考察していきたいと思います。稼働率の向上については、大別して①人の稼働率と②機械の稼働率および③管理の向上の三つ...

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     今回は前回に引き続き、生産性向上における能率の向上を目指す改善方法のうち、残り二つの③品質の改善と④能力の改善について考えてみたいと思います。 先ず、③品質の改善については「システムの改善としての再...

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     今回は、生産性向上における能率の向上を目指す改善方法のうち、①技術的改善と②作業方法の改善について考えてみたいと思います。 先ず、①技術的改善については「機械の改善としての改良や自動化と、技術方法の...

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     前回、生産性の向上には「能率の向上」と「稼働率の向上」があると言いましたが、今回はその二つについて、少し掘り下げて考えてみたいと思います。 先ず、能率の向上とは単位時間当たりの生産量を増やすこと...

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     「生産性向上」という課題は「人手不足」とは異なり、自社独自で解決できる余地が非常に多い課題であると言えます。それでは、一口に生産性向上と言っても、具体的には一体どうすることを指すのでしょうか? ...

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     年が明けて、いよいよ2024年がスタートしました。何かと課題の多い年ですが、年明け早々次のようなニュースを耳にしました。「名目GDPに関し、人口1億2600万人余の日本が、人口8300万人余のド...

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     先日開催されました「事業再構築セミナー」にご参加いただきました皆様 ありがとうございました。当日は、中小企業支援者側の方々にもご参加いただきました。 当セミナーで感じましたのは、「事業再構築」とい...

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     尼崎商工会議所主催「ポストコロナを勝ち抜く会社をつくる!専門家が行う経営に役立つセミナーシリーズ2023」の一環として、来る 11月21日(火)14:00~16:00 尼崎商工会議所にて「事例から学ぶ事業再構築の方法...

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     来る11月、尼崎商工会議所において「事例から学ぶ事業再構築の方法~経営力再構築伴走支援モデルを受けて~」(仮題) と称する経営改善セミナーを開催いたします。 当セミナーでは、今日まで私が実践してきた...

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     経営力再構築伴走支援モデルでは、「経営者が経営変革していくには乗り越えるべき5つの壁がある」と述べられています。私の中小企業支援経験からも、それはあらゆる中小企業に共通する問題とも言えるもので、...

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     先日、中小企業庁から「経営力再構築伴走支援ガイドライン」が公表されました。これは、主に中小企業診断士や金融機関・商工会議所など中小企業支援機関に向けた、経営支援のガイドラインとなるものです。 そ...

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     今年度の白書では、先日ご紹介した総論のより具体的な内容分析として、次の様に示されています。(1)賃上げを促進する上では、価格転嫁と生産性向上が重要であること(2)物価高等のマクロ経済環境の変化を踏ま...

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     4月28日付けで、今年の「中小企業白書・小規模企業白書」が閣議決定し公表されました。 総論においては、足下の新型コロナや物価高騰・深刻な人手不足など引き続き厳しい状況にあるが、経営環境が激変する...

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     中小企業の経営診断においては、金融機関等は必ず経営指標分析を実施し、御社を評価しています。企業の支払能力を表す流動比率や売上高に対する利益の割合を表す粗利益率などは、一度は耳にされたことがあると...

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     前回まで「部材在庫 見える化」について考えてきましたが、それは、今後も継続する部材調達難の環境に適応していくため、自社のサプライチェーンを再構築する第一段階でもあります。 特に受注生産型の企業では...

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     明けましておめでとうございます。2023年も部材調達難は継続するものと思われますが、今回のテーマ「部材在庫 見える化」では、「ABC区分管理、使用部材の共通化」に続き「使用部材の適正在庫数量」につ...

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     受注生産型の企業で「部材在庫の見直し」を提案すると、「部材は全て厳格な管理が必要だ」とか「入手できる時に、できるだけ先行買いしておきたい」や「顧客案件毎の部材在庫を常備していることがうちの強みだ...

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     受注生産型の製造業では、使用する部材の品目数は数千品目から多いところで万を超える品目を管理している企業も少なくありません。受注生産といっても「繰り返し受注型」の生産形態が多く、必然的に部材も事前...

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     2022年は、コロナ禍による物流の停滞、原油・原材料価格の高騰、半導体など部材の調達難、急激な円安の進行と物価高など、非常に厳しい経営環境下の一年でした。しかし、最近は「顧客の発注状況はかなり回...

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